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明けまして、おめでとうございます。昨年は、このメールマガジンを購読いただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
4月からはじめたこの講義が、年を越しました。後期も後半へとなってきました。
今回は正月なので、休講です。
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講 義: 休講
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掲示板: 年頭にあたって、ひとこと:「不特定ひとり」のあなたへ
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・年頭にあたって、ひとこと:「不特定ひとり」のあなたへ・
以下では、「不特定ひとり」のあなたに向けた新年の挨拶状です。そのあなたはどこにいるか、私は知りません。私は、きっと、どこかにいるものと信じて、この新年の挨拶を送ります。本年もよろしくお願いします。
メールマガジンを使った講義は、特別変わったものではないかもしれません。似たようなタイプのメールマガジンが、多数あるかもしれません。でも、私にとっては、この「Terraの科学」がはじめてのものです。
私は、この「Terraの科学」以外に、週刊メールマガジンとして、「地球のささやき」、「Dialog」、そして月刊メールマガジンとして「Terra
Incognita」の3つを発行しています。
この3つのメールマガジンは、週刊も含めて毎回のことを考えると、書く量からいうと、結構なものになります。「地球のささやき」と「Dialog」は、原稿用紙で、それぞれ5枚程度です。「Terra
Incognita」は、15枚程度です。でも、「地球のささやき」と「Terra Incognita」は、好きで書いてるものですし、「Dialog」は、視覚障害者の方とのメールのやり取りをメールマガジンにしています。ですから、負担ありますが、ほとんど苦にはなりません。
大変さからいうと、この「Terraの科学」がいちばん大変なのです。原稿量は、原稿用紙で17、8枚程度ですが、それに使う精神的負担がとりわけ大きいのです。分量もさることながら、精神的に疲れます。内容は、大学の講義で行っているものですが、それを文章にすること、そしてある統一したテーマで書き上げることが大変なのです。ですから、2年間という年限をきって、このメールマガジンをはじめました。
このメールマガジンは、私の科学教育の実践の一環であります。このメールマガジンは、大学の講義と連動しています。大学の講義の利点は、もちろんありますが、欠点もあります。一方、メールマガジンの講義にも、欠点もありますが、メールマガジンでしか得れない利点もあります。そんなことを体験しながら、私自身が、学びながら、このメールマガジンによる講義をおこっています。
この2年間という連載期間で、私は、自分自身の科学教育理論の構築と、その実践をしたいと考えています。教育は机上の空論であってはならないと考えています。もちろん、教育理論は重要で、かつ必要だと思います。でも、実践できない理論ではいけないと思います。実践で効果をあげられない教育論とは、意味がないはずです。その実践も効果の大きいものに越したことがありません。
教育の効果や成果を評価するのは、非常に難しいことです。でも、私は、まずは、その講義が、面白いと思ってもらえるかどうか、だと考えています。そのためには、自分が、講義内容が面白いと思えるかどうかです。少なくとも私は、この講義は面白いと思っています。その面白さが、受講者に伝わり、受講者の中でふくらみ、メールマガジンのテーマ(この講義の場合「Terraの科学」)に関して、興味や関心、理解をもってもらえれば、成功といっていいと考えています。これを私は、教育効果があったと評価することにしています。
ですから、多くの人に読んでいただく喜びもさることながら、この講義を、面白いと思っていただける方が、一人でもおられれば、私のメールマガジンによる講義は成功したといえます。そして、複数人いれば、私の教育実践は、非常に有効で、教育効果が上がったことになると思います。さらに、自然、地球、宇宙、科学に、興味や関心、理解をもってもらえれば、大成功といえます。
その成否の答えは、受講者のみが感じていることで、私にわかりません。ですから、私は、この講義を、少なくとも「不特定ひとり」のあなたの役に立っているという「思い込み」のもとにおこなっています。
ですから、年頭にあたり、「不特定ひとり」のあなたに、昨年1年間受講ありがとうございました。あと、1年と3ヶ月ほどこの講義は続きますが、これからもよろしくお付き合いください。
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